下降線たどる山崎賢人がTBS日曜劇場『陸王』に2番手で出演! “硬派”の役どころを演じ切れるのか?

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TBS公式サイトより
 若手俳優・山崎賢人が、10月期のTBS日曜劇場『陸王』に出演することがわかった。役どころは、主人公となる老舗足袋業者「こはぜ屋」の4代目社長・宮沢紘一(役所広司)の長男・大地役。そのほかのキャストは未発表ながら、原作からして、山崎は2番手の重要な役回りになりそうだ。  山崎といえば、15年前期のNHK連続テレビ小説『まれ』にて、主人公・希(土屋太鳳)の同級生で、後に夫となる紺谷圭太役を演じ、ブレーク。放送直後の12月に公開された映画『orange-オレンジ-』では再び土屋とコンビを組み、32億5,000万円の興行収入を挙げるヒットとなった。  ところが、その後主演した映画『オオカミ少女と黒王子』『一週間フレンズ。』は、いずれも大コケ。今年8月4日に公開された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』も、初週の週末観客動員数は11万7,000人、興収1億6,600万円で、ランキング初登場5位(興行通信社の調べ)と低調なスタートに終わった。  一方、テレビドラマでは、昨年7月期のフジ月9『好きな人がいること』(桐谷美玲主演)に準主役で出演したが、平均8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と爆死。「無愛想なオレ様」的な役どころだったこともあり、視聴者の性別に関らず、多くのアンチを作ってしまった。  早くも一部では“賞味期限切れ”とも揶揄されてしまっている山崎だが、連ドラ出演自体が『好きな人がいること』以来、1年3カ月ぶりとなり、お茶の間の視聴者にとっては“忘れ去られつつある俳優”であることは確か。 『陸王』は、今やすっかりヒットドラマメーカーとなった池井戸潤氏の作品で、脚本は八津弘幸氏、演出は福澤克雄氏、プロデューサーは伊與田英徳氏。これは、日曜劇場枠で放送された『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』と、まったく同じ布陣。それらのドラマは、いずれも大ヒットを飛ばしており、同局の『陸王』への期待は大きい。逆をいえば、絶対にコケられない作品なのだ。 『陸王』は、『半沢直樹』や『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』と同様、“硬派”のビジネスドラマで、主たる視聴者層はドラマ通の中高年男性になるだろう。当然、山崎が今までやってきたような“胸キュン”モノとはまるで違うだけに、“演技力”が問われることになる。その意味で、今作は山崎にとっては正念場になりそうだ。  この先、『斉木楠雄のΨ(サイ)難』『氷菓』『羊と鋼の森』と主演映画がめじろ押しの山崎だけに、『陸王』でなんとか評価を高めたいところ。くれぐれも、、主演の役所の足を引っ張らないようにしてもらいたいものだ。 (文=田中七男)

『行列』も……バラエティ“親子共演”連発に見る「高齢者向け」テレビのオワコン度

『行列』も……バラエティ親子共演連発に見る「高齢者向け」テレビのオワコン度の画像1
吉幾三 オフィシャルウェブサイトより
 8月6日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に歌手の吉幾三と、娘のKUがそろって出演した。KUは吉の長女で、8月23日にアルバム『Which KU do you like?』(ビーイング)でメジャーデビューを控えている。  番組では、「酒の席で歌のうまい人間に出会うと誰かれかまわずプロデュースを持ちかける」「娘には厳しかったのに孫には甘すぎる」といったKUからのクレームが取り上げられ、アットホームな雰囲気で番組は進んだ。  吉親子に限らず、最近では芸能人親子の共演が増えている。俳優の高橋英樹とフリーアナウンサーの高橋真麻、お笑いタレントの関根勤とタレントの関根麻里など、おなじみの組み合わせのほか、俳優の哀川翔と女優の福地桃子など新しい並びも登場している。いずれも子どもが、親の奇人変人ぶりを暴露し、親がタジタジという展開が王道である。なぜこれほど親子共演が増えたのか。 「ひとつあるのはタレントの高齢化ですね。ここ30年ほど、テレビの第一線で活躍する顔ぶれはほとんど変わっていません。その間に子どもが大きくなって、同じ道を選ぶことになり共演する機会が増えるのは、自然な流れといえるでしょう。親子共演の形ならば普段テレビに出ない大物芸能人にもオファーがしやすい。さらにバーター扱いならばギャラも安く抑えられますし」(放送作家)  そもそも、親子そろって芸能人というケースは珍しいことではない。古くは落語家、林家三平の長男・林家こぶ平(現・正蔵)、芸人、東八郎の次男・東貴博などが“親の七光り”をネタにしてきた。それでも血がつながっていても“師匠と弟子”の関係には独特の緊張感がある。だが最近の親子共演はそうしたものとは無縁である。 「芸能人の高齢化とともに、視聴者層も高齢化しています。そこでは、過激なネタよりも、ゆるゆるとしたエピソードが好まれやすい。高齢の視聴者が、自分の子どもや孫を思い出させるような“親バカ”ネタが好まれているのでしょう。今テレビに求められるものは“安心で安全”な無難なコンテンツであるといえます」(同)  テレビはつねづね“オワコン”といわれてきたが、老人のためのメディアとなりつつあるのが実態である。(文=平田宏利)

ついにKis-My-Ft2が横浜にやってくる! 『MUSIC COLOSSEUM』の予習はこちらから!

 デビューから現在までの歴代ツアーに加え、ゲスト出演した「SUMMARYスペシャル」や「DREAM BOYS」「美男ですね」「TAKE FIVE2」など、
 大人気舞台の模様も一挙に振り返る永久保存版フォトレポート!

Contents

2011 年 Debut Tour 2011 Everybody Go
& Debut Tour 2011 Everybody Go to TOKYO DOME・・・・・・・・・・・4P~
さよなら夏休み! SUMMARY スペシャル・・・・・・・・・・・・20P~
帝劇 Johnnys Imperial Theatre Special「Kis-My-Ft2 with ジャニーズJr.」・・・・30P~
舞台「美男ですね」・・・・・・・・・・・・36P~
2012 年 Marching J & ジャニーズJr. 選抜野球大会 2012 春・・・・・・・・・・・・40P~
Kis-My-MiNT Tour・・・・・・・・・・・・44P~
舞台「DREAM BOYS」・・・・・・・・・・・・56P~
タッキー&翼 10 周年 in 東京ドーム・・・・・・・・・・・・60P~
Johnnys’ Countdown 2012-2013・・・・・・・・・・・・64P~
2013 年 Good Live Tour いくぜ!・・・・・・・・・・・・68P~
SNOW DOME の約束 IN TOKYO DOME / OSAKA DOME・・・・・・・・・・・・76P~
Johnnys’ Countdown 2013-2014・・・・・・・・・・・・84P~
2014 年 2014 Concert Tour「Kis-My-Journey」・・・・・・・・・・・・88P~
2015 年 新春Kis-My- 福袋 ~今年もよろしくThank you じゃん!~・・・・・・・・・・・・・・・96P~
2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD・・・・・・・・・・・・100P~
2016 年 舞台「TAKE FIVE2」・・・・・・・・・・・・106P~
CONCERT TOUR 2016 I SCREAM・・・・・・・・・・・・110P~

■立ち読みはこちら

カテゴリー: 未分類

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 デビューから現在までの歴代ツアーに加え、ゲスト出演した「SUMMARYスペシャル」や「DREAM BOYS」「美男ですね」「TAKE FIVE2」など、
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Contents

2011 年 Debut Tour 2011 Everybody Go
& Debut Tour 2011 Everybody Go to TOKYO DOME・・・・・・・・・・・4P~
さよなら夏休み! SUMMARY スペシャル・・・・・・・・・・・・20P~
帝劇 Johnnys Imperial Theatre Special「Kis-My-Ft2 with ジャニーズJr.」・・・・30P~
舞台「美男ですね」・・・・・・・・・・・・36P~
2012 年 Marching J & ジャニーズJr. 選抜野球大会 2012 春・・・・・・・・・・・・40P~
Kis-My-MiNT Tour・・・・・・・・・・・・44P~
舞台「DREAM BOYS」・・・・・・・・・・・・56P~
タッキー&翼 10 周年 in 東京ドーム・・・・・・・・・・・・60P~
Johnnys’ Countdown 2012-2013・・・・・・・・・・・・64P~
2013 年 Good Live Tour いくぜ!・・・・・・・・・・・・68P~
SNOW DOME の約束 IN TOKYO DOME / OSAKA DOME・・・・・・・・・・・・76P~
Johnnys’ Countdown 2013-2014・・・・・・・・・・・・84P~
2014 年 2014 Concert Tour「Kis-My-Journey」・・・・・・・・・・・・88P~
2015 年 新春Kis-My- 福袋 ~今年もよろしくThank you じゃん!~・・・・・・・・・・・・・・・96P~
2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD・・・・・・・・・・・・100P~
2016 年 舞台「TAKE FIVE2」・・・・・・・・・・・・106P~
CONCERT TOUR 2016 I SCREAM・・・・・・・・・・・・110P~

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『とくダネ!』が「SNSの動画を無断使用」と炎上! 損害賠償を請求した場合の金額は?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

<今回の番組>
『とくダネ!』(フジテレビ系/8月8日午前8時~)

<今回の疑問>
一般人がTwitterにアップした動画を無断で放送。 このユーザーは損害賠償請求できる?

 『とくダネ!』で、一般のTwitterユーザーがアップした台風被害の映像を、放送で勝手に使用したと、ネット炎上騒ぎになった。8日の深夜1時ごろ、このユーザーが氾濫した滋賀県の姉川の様子を伝える動画を投稿したところ、『とくダネ!』スタッフのTwitterアカウントが「非常に公共性の高い映像」のため、番組での使用許可を求めた。何度送信しても、投稿者からの返事がなかったようで、6時ごろ、「午前7時30分までにご連絡を取らせていただけないでしょうか?また、午前8時の放送までにご返答がない場合、上記の理由により使用させていただきたく存じます」と送信していた。

 こうしたやりとりについて、ネットでは批判が殺到。「事後報告になるものは確認とか承諾とは言わないだろ」「無断使用だ」「何様のつもり?」などとコメントが相次いだ。

 結局、フジテレビは投稿者の許可を取った上で放送したと報じられているが、もし、実際に動画を無断で使われた場合、投稿者はフジテレビを訴え、損害賠償を請求することはできるのだろうか? アディーレ法律事務所の吉岡達弥弁護士に聞いた。

 吉岡弁護士によると、災害映像の動画にも著作権が認められ、原則として、動画を勝手に使用すれば、著作権侵害で損害賠償を請求できるという。しかし、勝手に使用できる“例外”もあるそうだ。

「時事の事件については、国民の知る権利を充足するために、報道として目的上、正当な範囲で利用することができます(著作権法41条)。そして、災害という時事の事件についてであれば、災害が現に起きていることを示す必要性がありますので、動画を必要な範囲内で使用しても著作権侵害にはなりません。

 本件でも、『とくダネ!』が動画を、災害状況を示すのに必要な範囲内で使用したのであれば、著作権侵害にはなりませんので、損害賠償を請求することはできません」

 では、使用料を請求することはできるのだろうか?

「使用料の請求というと、不当利得返還請求ということになりますが、動画所有者に損失がないと請求できません。今回の場合、動画の所有者の損失というのは考えづらいので、使用料の請求は認められないと考えられます」

 また、この動画は「滋賀の姉川氾濫」を撮影したと投稿者は書いているが、ネットには「そもそも該当の動画が現場のものかどうかはっきりしないけど、違ったらどうなんだ」といったコメントもあった。報道によれば、フジテレビは確認をした上で放送したそうだが、もし確認せず放送し、動画が本当は姉川のものでなかったら誤報になってしまう。その場合には罪にならないのだろうか?

「誤報に関する犯罪としては、名誉棄損罪が考えられますが、本件の場合、名誉を毀損される被害者というのが考えづらいので、犯罪は成立しないと考えられます。しかし、災害の誤報によって、市役所等に問い合わせが殺到する等が考えられますので、無用な混乱を避けるためにも、裏付けをとってから報道することが必要だと思います」

 災害など報道に緊急性を要する場合、番組制作側は気持ちが焦ることもあるかもしれないが、人の生死に関わる情報だからこそ、冷静に正確に報じてほしいものだ。

アディーレ法律事務所

<疑問大募集>
ドラマ、バラエティーから、ニュース、CMまで、弁護士に聞いてみたい、テレビを見ていて感じた疑問を募集しています。下記フォームよりご応募ください。

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「女の話はつまらないって言うけど」シソンヌ・じろうが語る、男の脳みそと女の面白さ

 女芸人や女性タレントによる、“めんどくさい女”あるある的な笑いがテレビにあふれている昨今。そんなとき、だいたいの男性タレントや芸人は「いるいる!」とうれしそうに、男目線でさらにエピソードを重ねて場を盛り上げている。しかし、それとはまた違ったアプローチで、女を素材に表現する芸人もいる。中年女性の約2年間の日記として小説『甘いお酒でうがい』(KADOKAWA)を執筆し、現在も「私」として女性に擬態し綴る、“妄想短編小説”「あの子が故郷に帰るとき」をwebサイト「雛形」で連載するシソンヌ・じろう氏に、女の面白さ、女と男の「おもしろい」の違いについて話を聞いた。

――『甘いお酒でうがい』で、中年女性を主人公にしようと思ったきっかけはありますか?

じろう シソンヌのコントで「川嶋佳子」という女性のキャラをずっとやっているんですが、彼女のキャラが立っていたので、「川嶋佳子として携帯サイトで連載してみませんか?」と吉本(興業)の担当の方に言われたのが始まりです。だから、自分から「書きたいです!」と言ったわけではなくて。女性を書くというより、川嶋佳子だから書いてみた感じですね。

――その川嶋さんは、46~48歳の独身OL。若い子やタレントなど、キャッチーな設定にしなかったのは、何かこの世代の女に思い入れがあったんでしょうか?

じろう 電車に乗っていて、おめかししてるおばさんを見ると、たまらない気持ちになるんですよ。「今日、銀座とか行くために、この格好を選んで来たんだな」って思うと、すごくカワイイなって気持ちになるんです。ワクワクするというか。そう意味では、若い女性とかよりも、おばさんが好きですね。それは熟年女性が好きっていうのではなく、年取ってもオシャレしたい、自分をよく見せたいという気持ちがあるのが、カワイイなって。おじさんも、帽子だけオシャレな人がいたりすると、奥さんに「これ被りなさい」って言われたのかなって、ワクワクしますね。服は全然ダサいのに、帽子だけオシャレな人とか。あと、リュックしょってるおじさんも好きです。

――川嶋さんも、日常の小さな出来事を、いちいちちゃんと1人で味わってるのがかわいかったです。出産や年齢に対する感覚もリアルで、男性が書いてるのに、そこをイジらないのは逆に意外でした。

じろう 50代くらいでも結婚されてない女性は多いですよね。そういう人に、「結婚してないんだな」「子ども生まないんだな」って思うのが、普通の男性の見方だと思うんですけど、意外と女性はそんなこと考えてなくて、「自分は自分の人生を楽しんでるわよ」っていう気持ちなんじゃないかなって。僕の想像の中の話なんですけど(笑)。あと、そういう女性に会うことが多かったんですよ。結婚も子どももいなくて、でもしゃべると面白いっていう。そういう人の方が輝いて見える、っていうのが自分の中にありましたね。

――現在はwebサイト「雛形」で、また女性の小説を「私」目線で書いていますが、仕事の話が来たときはどんな気持ちでしたか?

じろう 僕は言われたことをやりますよ、というタイプなので(笑)。ただ、毎月締め切りがあることなので、「できるもんなのかなぁ」と思ったり。それに、女性を演じることについては得意だと思いますけど、女性を書いたり、文字にするのは、誰でもできるんじゃないかなって……できないですかね(笑)。男の人って、「女の話はつまんない」って言いますけど、女の人の内に秘めた面白さ、女の人の見方で見た面白さ、ってあると思うんですよ。僕の内面には、男目線の「面白い」と女の人の見方の「面白い」のどっちもあると思ってて、「あ、女の人はこういうふうに見て面白いって言ってるんだろうな」って気づいた瞬間は、ちょっとやりがいがありますね。

――おもしろいの違いって、例えばどんなですか?

じろう この本でいうと、川嶋さんが、「シャンプーとリンスに男と女がある」って思うところ。男の人はそんなこと思わない。人形遊びとかしてないと、いかない発想かなって。まあ、思わない人がほとんどだと思いますけど(笑)。僕らのネタだと、ボクシングジムに行ってみたいんだけど、ガラス張りだから恥ずかしい、っていうのも、どちらかというと女性の発想かな。道行く人に見られたくないっていうのは、男の脳みそじゃないと思います。

――でも、女目線の笑いって、男社会のお笑い業界ではあまり評価されない気もします。

じろう 女の目線のネタは、女性の芸人がやるより僕がやった方が面白いな、とは思うんですよ。やってるのがオジサン、男だから、そういう部分で。

――「私」目線の小説だと、バカリズムさんも『架空OL日記』(小学館)という本を書いてますよね。ドラマではOL役もしてました。

じろう それ、書いてるのを知らなかったんですよ! 同じことしてると思われるのは嫌なので、知ってたらやらなかったですね……。読んではないですけど、読んだら面白いんだろうなと思います。バカリズムさんって、トークでも女子のノリをいじるところがあるじゃないですか。そういう、男から見て「なんでそれで盛り上がれるの?」っていう面白さがあると思うんです。でも僕は、そういう男目線のネタは、ほぼ書いたことがないです。だから、読んだら似てるようで違うのかもしれませんね。

――連載では、女性の写真1枚から、その人の半生を妄想して書いてますが、今後、書いてみたい女性像はありますか?

じろう 雛形の連載は、意識しないと「しっとり」した感じが多くなって似てしまうと思うので、激情型、感情的な女性も書いてみたいですね。写真を見てピンときた方がいたら、松居一代さんのような女性にチャレンジすることもあるかもしれません(笑)。

じろう
青森県弘前市出身。2006年4月結成の「シソンヌ」ボケ担当。演技力の高いコントを得意とし、14年「第7回キングオブコント」王者。著書に自身初の日記小説として書籍化した『甘いお酒でうがい』(川嶋佳子名義、KADOKAWA)。現在、『カンナさーん!』(TBS系)にレギュラー出演中、11~12月には舞台『スマートモテリーマン講座』に出演。18年8月1~26日まで、シソンヌライブの1カ月公演も決定している。

webサイト「雛形」“妄想短編小説”「あの子が故郷に帰るとき」

東村アキコ、「結婚したい30代への助言」に見る矛盾――『東京タラレバ娘』に欠けていたモノ

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「(結婚したければ)ツッコミ気質をやめること」東村アキコ
「CLASSY.」2017年9月号(光文社)

 AVと少女漫画は似ていると思うことがある。

 前者は青年向け、後者は少女向けだが、自分からアクションを起こさなくても、自分に都合のいいことばかりが起きるという意味でよく似ている。男を萎えさせるようなムダ毛が1本もない女優たちが、男優の技に歓喜し、必ずオーガズムに達するAVに嘘くささを感じる女性がいるように、“学園のスターが、平凡な私に恋をして両想い”という少女漫画の王道は、男性にとってはちゃんちゃらおかしいことだろう。AVや少女漫画はファンタジーの一種といえるが、婚活においては、ファンタジーに足を引っ張られることになる。なぜなら、婚活とは一種の条件闘争で超現実だからである。

 水と油と同じくらい交わることのない、少女漫画と婚活。そこに切り込んだのが、人気漫画家・東村アキコの『東京タラレバ娘』(講談社)である。少女漫画と婚活といえば、『きょうは会社休みます。』(集英社)のように、ファンタジック路線を追求する(平凡な33歳OLが、酔っ払って12歳年下のイケメン高学歴大学生相手に処女喪失し、交際することになる。一方で「若い子に飽きた」年上のイケメン起業家にもアプローチされる)ものもあるが、『東京タラレバ娘』は、「夢を追いかけているうちに30歳を過ぎた」女子3人が、「結婚したいけれど、適当な相手がいない」という超現実的なテーマを掲げていただけに、個人的に期待していた。

 婚姻率は、年齢が上がると下がる。国勢調査から計算すると、30歳の女性が35歳までに結婚する確率は30%程度、35歳をすぎると2%程度まで落ち込む(もっとも、結婚願望がない女性もいるので、この数字が正確とは言いきれない部分もあるが)。

 『東京タラレバ娘』の33歳の主人公たちも、相席居酒屋で外見がタイプでない男性に「(年齢が)結構イッてるなと思って」と、「自分たちは、自分たちが思っているより若くない」ことを思い知らされる。このほかにも、本作には少女漫画とは思えないほど「もう若くない」ことを繰り返すエピソードはいくつかあり、不快に思う人もいたと思うが、私は逆に「若くなければどうしたらいいのか」を提示する伏線だと思っていた。

 しかし、それは私の見当違いだった。まだ読んでいない方のために詳細は書かないでおくが、「若くなければどうしたらいいのか」についての答えはなかった。「結婚したからといって幸せではない」「幸せは自分の心が決める」と言われてしまえばそれまでだが、執拗に年齢や独身であることをディスられた主人公(と読者)たちは、“やられ損”ではないだろうか。はしごを外されたと感じたのは、私だけではなかったはずだ。

 連載を終えた東村は、「CLASSY.」(光文社)のインタビュー企画「30代がくれたもの」に登場した。結婚したい「CLASSY.」読者に向けて一言という質問に対し、東村は「ツッコミ気質をやめること」と答えている。東村いわく、30代の女性は、合コン相手の「ネクタイの柄が変」とか「なんで飲み放題にしなかったの?」といった細かいことに目がいきがち。「たおやか」に振る舞い、ツッコミは裏でオンナ同士とすべきと答えていた。

 ここで思い出すのが、東村の“女子会批判”である。東村は『東京タラレバ娘』の1巻から最終巻まで、一貫して「結婚したいなら、女子会は減らすべき」と書いている。が、「ネクタイの柄が変」な男に会ったことを、オンナ同士で話して発散するのが“女子会”なのではないだろうか。悪口は女子会で言え、でも、女子会をしていると結婚ができなくなるという東村理論は、矛盾しているのだ。

 私に言わせるのなら、タラレバ娘たちは、ツッコミが足りないのだ。例えば、「ネクタイの柄が変」な男に会ったら、なぜそのネクタイを選んだのか(相手にも理由があるはず)、なぜネクタイの柄が変だと自分はイヤなのか(自分が相手に望む譲れない条件の1つに、“自分好みのファッションセンスの人”が入っていることがわかるはずである)などというツッコミだ。

 ツッコミは自分にも入れなければ、フェアではない。「ネクタイの柄が変」と思う自分のセンスは、絶対に正しいのか。男性から見て、自分のファッションも「変だ」と思われている可能性はないか。もっというと「結婚願望がありながら、ずっと彼氏がいなかったのはなぜなのか」など、ツッコミどころはたくさんあるはずだ。もっと、相手や自分に向き合っていいのではないか。

 最終巻まで読んだが、少女漫画の醍醐味の1つである男性キャラクターの魅力が、私には伝わってこなかった。倫子はKEYのどこがよかったのだろうか。若いイケメン芸能人だから? だとしたら、女性を年齢で選ぶ男性とたいして変わらない気がする。

 倫子はKEYに「あなたの幸せが私の幸せ」と言っていたが、イケメンになら何をされても好きで、昭和ど演歌のようにすがり、早坂のような“いい人”はナメてかかる。こういった男性観は、少女漫画としても、実際のパートナーシップという意味でも、ズレていると感じずにいられない。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの

ネッシーか!? 中国の池にナゾの巨大生物が現れ、人民騒然

ネッシーか!? 中国の池にナゾの巨大生物が現れ、人民騒然の画像1
水面に現れた波紋(上)と、その波紋の中から出てきた巨大生物らしき背中(下)
 中国の池でナゾの巨大生物が目撃され、「中国にもネッシーが!?」と大騒ぎになっている。  場所は雲南省にある田舎町。今年に入って雨模様の天気が続き、場所によっては大きな池が出現していたという。  そんな池ができてから1週間ほどたった7月31日、村人たちが水面に大きな波紋を目撃した。不思議に思ってしばらく眺めていると、なんとその波紋の中から、大きな生き物らしきものの背中が現れたのだという。  この話が伝わると、「中国にもネッシーがいた!」とばかりに、1万人もの人が訪れ、再びネッシーが出現するのを待ち構えるという事態となった。  こういった場合、本家・ネス湖のネッシーもそうだが、一般的には巨大生物は二度と姿を現さず、謎はナゾのままで終わるのが普通だが、なんとこの巨大生物、再び姿を現した。この時の模様がスマホで撮影され、ネット上で公開された。
 映像を見ると、波紋の中にはっきりとナゾの巨大生物の背中らしきものが2回にわたって現れている。やっぱりこれは本物の“ネッシー”なのだろうか?  この映像では大きさがわかりにくいが、周囲の風景やほかの映像を見る限り、波紋の大きさはせいぜい10メートル、ナゾの生物のほうも、全長2〜3メートル程度と思われる。  動物専門家は「この動きは魚類ではないことは確かだが、なんであるかは判断できない」とコメントしている。  池の水が引けば真相が判明するだろうが、続報が待たれる。 (文=佐久間賢三)

V6森田剛出演ドラマ『ハロー張りネズミ』は第5話! 8月11日(金)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一

※『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系、国分太一)は放送休止。

●V6

9:50~11:25 『ノンストップ!』(フジテレビ系) 坂本昌行※「One Dish」コーナー
22:00~22:54 『ハロー張りネズミ』(TBS系) 森田剛
23:00~23:29 『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム) 長野博

※『あさイチ』(NHK総合、井ノ原快彦)は放送休止。

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『an・an』セックス特集で展開された「男性を傷つけるな!」キャンペーン

夏が来~れば思い出す~~♪ ハイ、きましたセックス特集。毎年恒例で特集を組む『GLITTER』、昨年から参戦した『Tarzan』も気になるところですが、まずは王道『an・an』からスタートです。

 関ジャニ∞・横山裕氏のセクシーグラビアが話題になっていますね。お肌、むっちゃきれい~。セックス特集にはムダ毛問題が付き物で、男性の口から「むだ毛って引く」といわせて女性のコンプレックスを煽る商法が私は大のニガテですが、これだけ美肌の男性に「むだ毛とか、絶対に許せないですから」といわれたら、「ですよね!」としか答えられません。個人的には3年前に表紙を飾った松坂桃李氏のように、上腕にまでうっすら毛が生えているほうがワイルド感あって好きですが!

 セックス特集の構成や内容自体は、毎年さほど変わらないんですよね。人気タレントのグラビア、読者のめくるめくセックス体験記、テクニック解説、お悩み相談、有名作家の描き下ろし短編官能小説(漫画になる年も)……などなどがタイ焼きの型のように並んでいて、餡だけ変えて焼き上げられます。餡というのは、回答している識者です。各科のドクターや、AV女優男優、アダルト界隈の有名人など、顔ぶれこそ変わっても全体的には毎年同じ形のタイ焼きに仕上がります。

 だからこそ、ちょっとした味の違いが気になるんですよね。その年のトレンドもありますし。今年目についた傾向は、「男性を傷つけない」でした。

◎「何かにつけて恥ずかしがれ」

「男のほうが実は繊細だから、傷つけるな」という言説自体は、『an・an』にかぎらず大昔からはびこっています。でもセックス特集においてはこれまで、「男性をもっと悦ばせるためにご奉仕して!」「こんなふうに彼の気を惹こう」「そしたらセックスしてもらえるよ、萎えさせちゃダメ」といった具合に、いかに男性を興奮させるかに重きが置かれていました。それが今年は、男性を傷つけないで、というコンサバな姿勢が強く見られるのです。

 たとえば、セックスを盛り上げるために彼の欲求にあえてダメ出しをして駆け引きしようと提案する心理カウンセラーは、

「ダメといわれるとしたくなるのが人間の本能。ただ、今の男は拒否されると弱いので、ハードル設定は極力低く。ダメと言いながら、受け入れる体制を見せて」

……ってめんどくさいな! 男性が傷つかないギリギリのラインを見極めながら、彼を挑発しろって難易度高いですよ。さらに、テクニック解説担当のAV男優・森林原人氏も

「日本人の男は自信がない人が多いんです。峰不二子のように、女性が積極的に性を謳歌しているようなスタイルだと、ハードルが高すぎて萎えてしまう恐れが。なので、面倒くさいとは思いますが、恥ずかしさや頼りないを全面に出しつつ上手に攻めて」

とレクチャーします。極意として「何かにつけて恥ずかしがれ」といい切ってもいます。同じページで「イク演技はしないほうがいい」といいながら、でも恥ずかしい演技、頼りない演技はしたほうがいいって、不思議~。しかもそれをしながら「女性から攻め」なきゃいけないんです。このページのタイトルは「二人でさらなる高みに昇りたい! 必勝テクでセックススキルをUP」ですが、自分を押し殺しながら一緒に昇天って至難のワザじゃない?

ほかにも無理に潮を吹かせようとする男性は女性に不評といいながら、「でも、そこを否定すると傷つく男性もいるので、伝え方には気をつけてほしい」といい、男性の自尊心を満たすための腰使いを提案し……。これって、「俺を興奮させて気持ちよくしてほしい!」という男性より、「俺を傷つけずに気持ちよくしてくれるのがベストだよね」という男性のほうが主流になりつつあるということ? 前者もイヤだけど、なんだか「日本、大丈夫?」感が強いです。

「男のエロス vs 女のエロス」は、AV女優の紗倉まなちゃん、男優のしみけん氏、サブカルの杉作J太郎氏の3人による鼎談ですが、杉Jさん飛ばしまくってます。「男が浮気をしたら、セックスに何か不満があるということだと思ったほうがいい」「(女性は相手の男性に対して)浮気をしたことを怒る前にセックスを磨け」「(体位を変えるときに)もしそこで女性に『ちょっとやめて!』とかって拒否されたら、もう立ち直れないかもしれない」……。

 それに対して、ふだんはトガッた文章や、甘いルックスとミスマッチ感のあるクールな観察力を見せる紗倉まなちゃんが、なんかユルく受け流している感じなんですよ。私、「えええ、これは鼎談ではなく、まなちゃんがしみけんさんや杉Jさんを持ち上げるトークなの!?」とガッカリ感に見舞われましたよ。現場でほんとうにそれを言ったかどうかはわかりませんが、まなちゃんがかなり「さしすせそトーク」※をしているのにも気になります。

※「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいいですね」「そうなんだ~」で相槌を打つと男性が喜ぶ、とされる会話術。

◎男性よりも、まず自分を傷つけないように

 浮気の是非はここでは問いませんが、女の不倫は徹底的に叩かれるけど、男の不倫は「しょうがない」になってしまうという、近年よく見られるようになった非対称性が、まんまここにも表れているようでした。これも結局は、男性が傷つかないための構図ですよね。女性誌で男性を傷つけないようにしようキャンペーンを展開するって、私からすれば奇っ怪な現象です。

 グラビアでは関ジャニの横山氏だけでなく、エロメン東惣介氏も濡れ場を演じていますが、ビジュアルで表現されるセクシーな男性像と、誌面に出てくる「傷つけられたくない男たち」とのギャップが大きすぎ。でもね、ちゃんといるんですよ、セクシーな男性。それはセックス特集とは関係のないインタビューページに登場するアラーキーこと荒木経維氏。

「例えば女だったら、美人じゃなくたってその人の個性ってものがある。だから俺は、全部受けて立つ」
「今は老いを撮りたいね。美容雑誌とかはすぐ、若返ろう若返ろうって言うけど、そういうことじゃなくて老いていく魅力を感じてほしいよね、女にも。年を取って魅力的になっているのに、なんであんなつまらない青春に戻ろうとするのかね。今のほうがずっといいじゃない。老いていくことは美しいんだから」

 ひと言でいうと、しびれます。傷つけられたくないと怯える男と、こういう考えで生きている男。どちらとお手合わせ願いたいかというと、私の答えは決まっています。

 という残念感は随所に見られますが、「実は知りたい、ホントのところ。SEXあれこれQ&A」などは、勉強になることも多い内容として読みました。いま求められているのは、このように女性の心身、そしてライフスタイルに添った実用的な情報であることはたしかです。

 コミュニケーションで相手を傷つけないようにすることはもちろん大事です。でもだからといって、誌面で必要以上に「男性を傷つけるな」とくりかえせば、それは呪いになります。男性を傷つけるときらわれる、セックスもできなくなる。そんなメッセージを暗に発しているのですから。それよりも、まずは自分を傷つけず身を守りながら、そのうえで気持ちよくなれる術を教えてほしいな。それが女性誌の役割ではないでしょうか。