『山田孝之のカンヌ映画祭』最終話 映画『映画 山田孝之3D』に至る崩壊と再生と、それから芦田愛菜と……

『山田孝之のカンヌ映画祭』最終話 映画『映画 山田孝之3D』に至る崩壊と再生と、それから芦田愛菜と……の画像1
テレビ東京系『山田孝之のカンヌ映画祭』番組サイトより
 ある日突然、「カンヌ映画祭の最高賞を目指す」を言い出した俳優・山田孝之。自らプロデューサーを買って出て“親殺し”をテーマとした作品の企画を立ち上げると、その主演に芦田愛菜を連れてきて、監督を務める山下敦弘を驚かせた。  しかし、そうして始まった『穢の森』の撮影は、クランクイン初日に空中分解。自らの理想にこだわりすぎる山田について行けず、監督・山下と主演・芦田が降板してしまった。これまで、日本映画大学校で勉強したり、実際にカンヌに行ってその雰囲気を感じ取ったり、『穢の森』にそっくりなタイトルの『殯の森』(2007)という作品で第60回カンヌ映画祭グランプリを受けた河瀬直美監督に叱られたり、マンガ家・長尾謙一郎に何枚ものイメージ画を描かせたり、長澤まさみを脱がせようとしたり……そうした努力(?)は、水泡に帰してしまった。  というわけで、最終話。「山田孝之 故郷へ帰る」を振り返る。  この映画のために作られた「合同会社カンヌ」の事務所は、荷物も片づけられて閑散としている。  現場崩壊から1週間後、山田孝之は故郷・鹿児島へ飛んでいた。最初に訪れたのは、薩摩川内市内の中学校。母校である川内南中学校に一歩足を踏み入れるだけで、山田にはこみ上げるものがあったようだ。同行スタッフに「どんなことを思い出しますか?」と問われても、「なんか、それこそこう、放課後……」と言ったきり言葉を継ぐことができない。  次に訪れたのは、生まれ育った実家だった。小型車でもすれ違えないほどの細い路地を抜けると、しかし、山田の生家は取り壊されて更地になっていた。 「なくなっちゃいましたね」  また、山田はこみ上げるものを抑えきれなくなる。山田は生家が取り壊されていたことを知らされていなかったという。  その更地に建っていた家を、なんとか思い出そうとしているのだろう。山田はここまでずっと着けていた黒いサングラスを外し、もう涙を隠そうともしない。玄関のタイル、父親と作ったベッドの部品……わずかに、思い出の残骸が次々に顔を見せてくれる。 「ああ、悔しい……もっと早く来ればよかったなぁ……」  山田は、父親が鹿児島市内で経営するダイニングバーを訪れる。ビールで乾杯。山田は更地の写真を父親に見せながら「すごい、いいとこだな、と思った」と言う。  父親が、山田の机は持ち出していたという。その引き出しから出てきたのは、卒業アルバムや卒業文集。「みんなの夢」というページには「カバディーの選手 山田孝之」とあった。 「ずっとふざけてんな、俺」  通知表に並ぶのは「1」と「2」ばかり。遅刻は中3の2学期だけで41日を数えている。 「中学のアルバムはないんだよなぁ」  中学時代にスカウトされた山田は、卒業を前に上京している。  翌日、山田は父親を釣りに誘った。ほんの1週間前まで、山下敦弘を言葉の限り罵倒したり、芦田愛菜に刺すような視線で糾弾されたり、全身全霊で映画の現場に身を捧げていた姿は、そこにはない。桜島をバックに並ぶ親子は、ごく普通の地元住人に見える。 「生まれたときのこととか、覚えてる?」  ダイニングバーに場所を移し、山田は父に話を聞くことにした。どこにでもある、ひとりの子どもの出生エピソードが語られる。  山田はこのとき、父親が30年にわたって小説を書いては、新人賞に応募していたことを初めて知る。 「実験的な生き方が好きだったんだろうね」  そう振り返る父親に、「破滅的な感じの?」と山田が問いかける。 「まあ、実験がうまくいけば破滅にはいかないんだけど」  山田は1週間前、映画プロデューサーとして一度、破滅した。監督を現場から追い出し、主演女優に降板され、多くのスタッフに迷惑をかけた。実験が、うまくいかなかったのだ。故郷に戻り、生い立ちを振り返ることで、再び自分の人生を見つめ直そうとしているのだろう。 「まあ、謙虚に反省すれば?」  それは、山田がもっとも父親に言ってほしかった言葉だったはずだ。  2人の話は「山田が俳優になっていなかったら」という話題に及ぶ。「なんとなくできる仕事をしているだけ」と語る山田に、父親は「なんか独創的に、とんでもなく発想豊かに、何の分野かわからないけど、はちゃめちゃやってそうな気もする」と言う。父親は、山田以上に山田を理解していたようだ。  山田にもう、涙はない。「おもしろい人だなぁ」と父親を評し、「その人の息子だから」と気負いを捨てることができた。  さらに1週間後、合同会社カンヌに、芦田が山田を訪ねてきた。『穢の森』の現場が崩壊した最大の理由は、芦田が自ら降板を決めたことだった。山田は、山下が去った後、自ら監督をするつもりでいたのだ。それを理解している芦田、どこか所在なさげに、勧められたパイプイスに腰を下ろす。 「親父のことを知ったら、自分のことがどんどん見えてきて」  穏やかな表情で語りかける山田の変化は、芦田にも伝わっている。2週間前までは想像もできないような、柔らかい空気が合同会社カンヌに漂っている。 「自分で枷を付けてたんですよね、あの映画撮ってるとき、面白くなかったから」  その山田の告白に、芦田も思わず笑ってしまう。 「山田さんは、次、何をやりたいんですか?」  2週間前、「山田さん何がやりたいんですか?」と言い残して『穢の森』プロジェクトを断ち切った芦田が、優しく問いかける。芦田がこれを問いかける意味を、山田も、芦田本人も、よくわかっているはずだ。 「言うの、怖いんですけど……やっぱり僕は映画が作りたい。カンヌとかそういうの関係なく、僕が本気で面白いと思うものを作れば、みんな面白がってくれると思うんですよ」  小学6年生の芦田愛菜を相手に、山田孝之はずっと敬語でしゃべっていた。  番組のカメラは、撮影スタジオに移る。壁一面にグリーンの布が垂れ下がっている。クロマキー合成で新作映画を撮影するようだ。  山田は、監督を決めかねていた。 「会ってくれるかな、山下さん……」帰京後に芦田と対面したとき、山田は不安を吐露している。  スタジオに山下敦弘が現れる。ギクシャクした2人の間に芦田が入り、「監督の山下敦弘さん」「主演の山田孝之さんです」と、お互いを紹介してみせる。クランクインは10月20日、山田孝之の33回目の誕生日だった。  ひげをそり、すっかり俳優の顔になった山田がカメラの前に立ち、山下と芦田が並んでモニターを覗き込んでいる。山田と山下がケータリングの列に並び、芦田が盛り付けの手伝いをしている。そうして完成させた『映画 山田孝之3D』は、今年6月16日に東宝配給で公開が決定している。監督はこの番組同様、松江哲明と山下敦弘。もちろん、カンヌ映画祭にも正式に応募しているそうだ。  全12話にわたって放送された『山田孝之のカンヌ映画祭』は、今までに見たことのない番組だった。どこまでが決まっていて、どこまでがアドリブだったのかはわからないし、もはやそれはどうでもいいことだ。  この番組では、映画に関わるさまざまなプロたちの剥き出しの凄味が、確かに画面上に現れていた。山田孝之と山下敦弘という、すでに多くのキャリアを積み「好きなように仕事を選べる」立場にある2人の映画人が戯画的な役割に徹し、まるで子どものように「カンヌ、カンヌ」と騒ぎ立てることで、真摯だったりイイカゲンだったりする日本映画界の側面が次々に姿を現していた。そして最後には、自分たちを崩壊するまで追い込み、そこから再生してみせた。 「もっと自由にやっていい」  きっとこの番組は、すべての日本の映画人へのテーゼとして作られたのだろう。そして、芦田愛菜こそが女神だった。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

『山田孝之のカンヌ映画祭』最終話 映画『映画 山田孝之3D』に至る崩壊と再生と、それから芦田愛菜と……

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テレビ東京系『山田孝之のカンヌ映画祭』番組サイトより
 ある日突然、「カンヌ映画祭の最高賞を目指す」を言い出した俳優・山田孝之。自らプロデューサーを買って出て“親殺し”をテーマとした作品の企画を立ち上げると、その主演に芦田愛菜を連れてきて、監督を務める山下敦弘を驚かせた。  しかし、そうして始まった『穢の森』の撮影は、クランクイン初日に空中分解。自らの理想にこだわりすぎる山田について行けず、監督・山下と主演・芦田が降板してしまった。これまで、日本映画大学校で勉強したり、実際にカンヌに行ってその雰囲気を感じ取ったり、『穢の森』にそっくりなタイトルの『殯の森』(2007)という作品で第60回カンヌ映画祭グランプリを受けた河瀬直美監督に叱られたり、マンガ家・長尾謙一郎に何枚ものイメージ画を描かせたり、長澤まさみを脱がせようとしたり……そうした努力(?)は、水泡に帰してしまった。  というわけで、最終話。「山田孝之 故郷へ帰る」を振り返る。  この映画のために作られた「合同会社カンヌ」の事務所は、荷物も片づけられて閑散としている。  現場崩壊から1週間後、山田孝之は故郷・鹿児島へ飛んでいた。最初に訪れたのは、薩摩川内市内の中学校。母校である川内南中学校に一歩足を踏み入れるだけで、山田にはこみ上げるものがあったようだ。同行スタッフに「どんなことを思い出しますか?」と問われても、「なんか、それこそこう、放課後……」と言ったきり言葉を継ぐことができない。  次に訪れたのは、生まれ育った実家だった。小型車でもすれ違えないほどの細い路地を抜けると、しかし、山田の生家は取り壊されて更地になっていた。 「なくなっちゃいましたね」  また、山田はこみ上げるものを抑えきれなくなる。山田は生家が取り壊されていたことを知らされていなかったという。  その更地に建っていた家を、なんとか思い出そうとしているのだろう。山田はここまでずっと着けていた黒いサングラスを外し、もう涙を隠そうともしない。玄関のタイル、父親と作ったベッドの部品……わずかに、思い出の残骸が次々に顔を見せてくれる。 「ああ、悔しい……もっと早く来ればよかったなぁ……」  山田は、父親が鹿児島市内で経営するダイニングバーを訪れる。ビールで乾杯。山田は更地の写真を父親に見せながら「すごい、いいとこだな、と思った」と言う。  父親が、山田の机は持ち出していたという。その引き出しから出てきたのは、卒業アルバムや卒業文集。「みんなの夢」というページには「カバディーの選手 山田孝之」とあった。 「ずっとふざけてんな、俺」  通知表に並ぶのは「1」と「2」ばかり。遅刻は中3の2学期だけで41日を数えている。 「中学のアルバムはないんだよなぁ」  中学時代にスカウトされた山田は、卒業を前に上京している。  翌日、山田は父親を釣りに誘った。ほんの1週間前まで、山下敦弘を言葉の限り罵倒したり、芦田愛菜に刺すような視線で糾弾されたり、全身全霊で映画の現場に身を捧げていた姿は、そこにはない。桜島をバックに並ぶ親子は、ごく普通の地元住人に見える。 「生まれたときのこととか、覚えてる?」  ダイニングバーに場所を移し、山田は父に話を聞くことにした。どこにでもある、ひとりの子どもの出生エピソードが語られる。  山田はこのとき、父親が30年にわたって小説を書いては、新人賞に応募していたことを初めて知る。 「実験的な生き方が好きだったんだろうね」  そう振り返る父親に、「破滅的な感じの?」と山田が問いかける。 「まあ、実験がうまくいけば破滅にはいかないんだけど」  山田は1週間前、映画プロデューサーとして一度、破滅した。監督を現場から追い出し、主演女優に降板され、多くのスタッフに迷惑をかけた。実験が、うまくいかなかったのだ。故郷に戻り、生い立ちを振り返ることで、再び自分の人生を見つめ直そうとしているのだろう。 「まあ、謙虚に反省すれば?」  それは、山田がもっとも父親に言ってほしかった言葉だったはずだ。  2人の話は「山田が俳優になっていなかったら」という話題に及ぶ。「なんとなくできる仕事をしているだけ」と語る山田に、父親は「なんか独創的に、とんでもなく発想豊かに、何の分野かわからないけど、はちゃめちゃやってそうな気もする」と言う。父親は、山田以上に山田を理解していたようだ。  山田にもう、涙はない。「おもしろい人だなぁ」と父親を評し、「その人の息子だから」と気負いを捨てることができた。  さらに1週間後、合同会社カンヌに、芦田が山田を訪ねてきた。『穢の森』の現場が崩壊した最大の理由は、芦田が自ら降板を決めたことだった。山田は、山下が去った後、自ら監督をするつもりでいたのだ。それを理解している芦田、どこか所在なさげに、勧められたパイプイスに腰を下ろす。 「親父のことを知ったら、自分のことがどんどん見えてきて」  穏やかな表情で語りかける山田の変化は、芦田にも伝わっている。2週間前までは想像もできないような、柔らかい空気が合同会社カンヌに漂っている。 「自分で枷を付けてたんですよね、あの映画撮ってるとき、面白くなかったから」  その山田の告白に、芦田も思わず笑ってしまう。 「山田さんは、次、何をやりたいんですか?」  2週間前、「山田さん何がやりたいんですか?」と言い残して『穢の森』プロジェクトを断ち切った芦田が、優しく問いかける。芦田がこれを問いかける意味を、山田も、芦田本人も、よくわかっているはずだ。 「言うの、怖いんですけど……やっぱり僕は映画が作りたい。カンヌとかそういうの関係なく、僕が本気で面白いと思うものを作れば、みんな面白がってくれると思うんですよ」  小学6年生の芦田愛菜を相手に、山田孝之はずっと敬語でしゃべっていた。  番組のカメラは、撮影スタジオに移る。壁一面にグリーンの布が垂れ下がっている。クロマキー合成で新作映画を撮影するようだ。  山田は、監督を決めかねていた。 「会ってくれるかな、山下さん……」帰京後に芦田と対面したとき、山田は不安を吐露している。  スタジオに山下敦弘が現れる。ギクシャクした2人の間に芦田が入り、「監督の山下敦弘さん」「主演の山田孝之さんです」と、お互いを紹介してみせる。クランクインは10月20日、山田孝之の33回目の誕生日だった。  ひげをそり、すっかり俳優の顔になった山田がカメラの前に立ち、山下と芦田が並んでモニターを覗き込んでいる。山田と山下がケータリングの列に並び、芦田が盛り付けの手伝いをしている。そうして完成させた『映画 山田孝之3D』は、今年6月16日に東宝配給で公開が決定している。監督はこの番組同様、松江哲明と山下敦弘。もちろん、カンヌ映画祭にも正式に応募しているそうだ。  全12話にわたって放送された『山田孝之のカンヌ映画祭』は、今までに見たことのない番組だった。どこまでが決まっていて、どこまでがアドリブだったのかはわからないし、もはやそれはどうでもいいことだ。  この番組では、映画に関わるさまざまなプロたちの剥き出しの凄味が、確かに画面上に現れていた。山田孝之と山下敦弘という、すでに多くのキャリアを積み「好きなように仕事を選べる」立場にある2人の映画人が戯画的な役割に徹し、まるで子どものように「カンヌ、カンヌ」と騒ぎ立てることで、真摯だったりイイカゲンだったりする日本映画界の側面が次々に姿を現していた。そして最後には、自分たちを崩壊するまで追い込み、そこから再生してみせた。 「もっと自由にやっていい」  きっとこの番組は、すべての日本の映画人へのテーゼとして作られたのだろう。そして、芦田愛菜こそが女神だった。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

NEWS・小山慶一郎にまた流出スキャンダル! 太田希望との“におわせバカップル”ぶりにファン失望

NEWS・小山慶一郎にまた流出スキャンダル! 太田希望とのにおわせバカップルぶりにファン失望の画像1
流出した画像(Twitterより)
 NEWSのリーダーで報道番組『news every.』(日本テレビ系)のメーンキャスターでもある小山慶一郎(32)の“プライベート流出騒動”が一向に収まらない。 「26日深夜、Twitterに小山と太田希望が並んでビールを飲んでいる写真が流出。これがファンの間で拡散されるのを見計らったように、流出元のアカウントは削除されました。先月、ハワイの海でお揃いの水着を着たラブラブ写真が流出した2人ですが、同じ人物が流出させた可能性もありそう。これまで2人の関係をグレーとしてきたファンも、今回の写真の鮮明さには落胆しています」(ジャニーズに詳しい記者)  事の発端は1月中旬。当時、アイドルユニット・放プリユースに所属していた太田が「小山との交際を自慢している」というタレコミがネット掲示板に書き込まれ、ファンの間で騒ぎに。さらに2月になると、太田のSNSに小山をにおわせる投稿が複数見つかり、疑惑が再燃。ほどなくして太田が所属事務所及びアイドルユニットを解雇されたため、疑惑はより濃厚なものとなった。  また、今月中旬には、小山が昨年、旅館に女性30人を集め、お泊まりパーティーをしたというウワサと共に、その際の音声データが流出。小山によく似た男性の声で、「楽しいことできるよ」「絶対内緒なんですけど~、ツアーが決まってまして。結構大きいとこでやるんで。あのエッグでやるんで。卵型のエッグでやるんで。よかったら皆さん、水道橋にお越しください」などと聞き取れる。
NEWS・小山慶一郎にまた流出スキャンダル! 太田希望とのにおわせバカップルぶりにファン失望の画像2
流出した画像(Twitterより)。太田のインスタグラムには、昨年10月に同じ水着を着た写真が投稿されている
「さらにファンを落胆させているのは、今月リリースされたNEWSのアルバム『NEVERLAND』(ジャニーズ・エンタテイメント)に収録されている小山のソロ曲『ニャン太』。小山が手掛けたその歌詞には、『生きていくよ 君がくれた 涙と希望抱いて』と太田の名前が入っている。加えて、携帯サイト『Johnny's web』内の小山の連載では、太田がSNSで使用していた『るんるーん』というフレーズも使われている。ファンは、2人の交際そのものよりも、そのバカップルぶりに呆れています」(同)  流出させている人物の目的は不明ながら、今後も爆弾を落とされそうな小山。キャラ崩壊によるキャスター業からの降板も十分ありえそうだ。

NEWS・小山慶一郎にまた流出スキャンダル! 太田希望との“におわせバカップル”ぶりにファン失望

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流出した画像(Twitterより)
 NEWSのリーダーで報道番組『news every.』(日本テレビ系)のメーンキャスターでもある小山慶一郎(32)の“プライベート流出騒動”が一向に収まらない。 「26日深夜、Twitterに小山と太田希望が並んでビールを飲んでいる写真が流出。これがファンの間で拡散されるのを見計らったように、流出元のアカウントは削除されました。先月、ハワイの海でお揃いの水着を着たラブラブ写真が流出した2人ですが、同じ人物が流出させた可能性もありそう。これまで2人の関係をグレーとしてきたファンも、今回の写真の鮮明さには落胆しています」(ジャニーズに詳しい記者)  事の発端は1月中旬。当時、アイドルユニット・放プリユースに所属していた太田が「小山との交際を自慢している」というタレコミがネット掲示板に書き込まれ、ファンの間で騒ぎに。さらに2月になると、太田のSNSに小山をにおわせる投稿が複数見つかり、疑惑が再燃。ほどなくして太田が所属事務所及びアイドルユニットを解雇されたため、疑惑はより濃厚なものとなった。  また、今月中旬には、小山が昨年、旅館に女性30人を集め、お泊まりパーティーをしたというウワサと共に、その際の音声データが流出。小山によく似た男性の声で、「楽しいことできるよ」「絶対内緒なんですけど~、ツアーが決まってまして。結構大きいとこでやるんで。あのエッグでやるんで。卵型のエッグでやるんで。よかったら皆さん、水道橋にお越しください」などと聞き取れる。
NEWS・小山慶一郎にまた流出スキャンダル! 太田希望とのにおわせバカップルぶりにファン失望の画像2
流出した画像(Twitterより)。太田のインスタグラムには、昨年10月に同じ水着を着た写真が投稿されている
「さらにファンを落胆させているのは、今月リリースされたNEWSのアルバム『NEVERLAND』(ジャニーズ・エンタテイメント)に収録されている小山のソロ曲『ニャン太』。小山が手掛けたその歌詞には、『生きていくよ 君がくれた 涙と希望抱いて』と太田の名前が入っている。加えて、携帯サイト『Johnny's web』内の小山の連載では、太田がSNSで使用していた『るんるーん』というフレーズも使われている。ファンは、2人の交際そのものよりも、そのバカップルぶりに呆れています」(同)  流出させている人物の目的は不明ながら、今後も爆弾を落とされそうな小山。キャラ崩壊によるキャスター業からの降板も十分ありえそうだ。

進退問題浮上でケツに火がついた!? “二枚舌”ハリルホジッチ、現実路線切り替えで絶好調! 

進退問題浮上でケツに火がついた!? 二枚舌ハリルホジッチ、現実路線切り替えで絶好調! の画像1
 23日、2018 FIFAワールドカップロシア大会アジア最終予選グループBの第6戦が各地で行われた。  現在グループ首位のサウジアラビア代表はアウェイでタイ代表を3-0で粉砕し、首位堅持。日本と2位争いをするオーストラリア代表は中立国のイランでイラク代表戦に臨んだが、1-1の引き分けに終わり、3位のまま。  そして、日本代表はというと、アウェイの地でUAE代表を2-0で下し、グループ2位をキープした。もちろん、まだまだ予断は許されない状況ではあるが、前回、今回と、内容は素晴らしかった。ハリルホジッチ監督も「日本の美しい勝利だった」と試合後記者会見で胸を張ったが、監督のブレブレな姿勢にはいまだに懐疑的な声がある。 「海外組でも、試合に出場していない選手は招集しない」と言いながら、本田圭佑を招集し、さらにUAE戦では途中出場させている。 「前節のサウジアラビア戦、今節のUAE戦の日本代表のパフォーマンスは、近年でも出色の出来栄えでした。ですが、UAE戦の陰のMVPといわれる2人は、ハリルホジッチ監督の今までの発言からすると、評価されていない選手でもありました」(サッカーライター)  UAE戦後、各サッカー誌がMVPに久保裕也、陰のMVPにGK川島永嗣と今野泰幸を挙げている。久保は現在、ベルギーリーグではあるが、欧州で活躍中。一方、川島はフランスリーグに所属しているものの、レギュラーに定着できず、ほぼ試合に出場できていない。今野に至っては、ハリルホジッチ監督が軽視する“海外リーグでの経験のない国内組”である。そんな軽視していた選手たちを起用し、彼らが結果を出す――。いったいどうなっているのか? 「ハリルホジッチ監督は二枚舌で、今まではメディアの前で格好つけていた――と考えると、つじつまが合いますね(笑)。前々節のオーストラリア戦から、ハリルホジッチ監督は現実路線になった。選手のタレントを生かしていくというより、自身の得意とするカウンター戦術に当てはまる選手配置を行いました。わかりやすく言うと、サイドをスピードと機動力のある選手に代えた。よって、本田や岡崎慎司が出られないわけです。それがUAE戦でも生きた。一方で、優秀な監督は、選手のタレントを生かすことができる。欧州ビッグクラブの監督がまさにそうです。なので、ハリルホジッチ監督もそれをマネて、当初はメディアに人気のあった宇佐美貴史を持ち上げて起用したり、本田と香川真司を同時起用したり、話題となる欧州組を重視したのでしょう。ですが、結果が出ず、進退問題が浮上したため、現実路線に切り替えた。そのため、発言はブレブレなのですが、内容と結果は伴うというアンビバレントな状況が生まれているのではないでしょうか」(同)  そんなハリルホジッチ監督を見ていると、ワールドカップ南アフリカ大会前からブレブレ発言を連発し、日本中から大バッシングを受けた岡田武史監督を思い出してしまう。それと同時に、あの時の日本代表も戦術を現実路線に切り替えてベスト16まで勝ち進んだことを考えると、今回も……と、結ぶのは希望的観測すぎるだろうか? (文=TV Journal編集部)

進退問題浮上でケツに火がついた!? “二枚舌”ハリルホジッチ、現実路線切り替えで絶好調! 

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 23日、2018 FIFAワールドカップロシア大会アジア最終予選グループBの第6戦が各地で行われた。  現在グループ首位のサウジアラビア代表はアウェイでタイ代表を3-0で粉砕し、首位堅持。日本と2位争いをするオーストラリア代表は中立国のイランでイラク代表戦に臨んだが、1-1の引き分けに終わり、3位のまま。  そして、日本代表はというと、アウェイの地でUAE代表を2-0で下し、グループ2位をキープした。もちろん、まだまだ予断は許されない状況ではあるが、前回、今回と、内容は素晴らしかった。ハリルホジッチ監督も「日本の美しい勝利だった」と試合後記者会見で胸を張ったが、監督のブレブレな姿勢にはいまだに懐疑的な声がある。 「海外組でも、試合に出場していない選手は招集しない」と言いながら、本田圭佑を招集し、さらにUAE戦では途中出場させている。 「前節のサウジアラビア戦、今節のUAE戦の日本代表のパフォーマンスは、近年でも出色の出来栄えでした。ですが、UAE戦の陰のMVPといわれる2人は、ハリルホジッチ監督の今までの発言からすると、評価されていない選手でもありました」(サッカーライター)  UAE戦後、各サッカー誌がMVPに久保裕也、陰のMVPにGK川島永嗣と今野泰幸を挙げている。久保は現在、ベルギーリーグではあるが、欧州で活躍中。一方、川島はフランスリーグに所属しているものの、レギュラーに定着できず、ほぼ試合に出場できていない。今野に至っては、ハリルホジッチ監督が軽視する“海外リーグでの経験のない国内組”である。そんな軽視していた選手たちを起用し、彼らが結果を出す――。いったいどうなっているのか? 「ハリルホジッチ監督は二枚舌で、今まではメディアの前で格好つけていた――と考えると、つじつまが合いますね(笑)。前々節のオーストラリア戦から、ハリルホジッチ監督は現実路線になった。選手のタレントを生かしていくというより、自身の得意とするカウンター戦術に当てはまる選手配置を行いました。わかりやすく言うと、サイドをスピードと機動力のある選手に代えた。よって、本田や岡崎慎司が出られないわけです。それがUAE戦でも生きた。一方で、優秀な監督は、選手のタレントを生かすことができる。欧州ビッグクラブの監督がまさにそうです。なので、ハリルホジッチ監督もそれをマネて、当初はメディアに人気のあった宇佐美貴史を持ち上げて起用したり、本田と香川真司を同時起用したり、話題となる欧州組を重視したのでしょう。ですが、結果が出ず、進退問題が浮上したため、現実路線に切り替えた。そのため、発言はブレブレなのですが、内容と結果は伴うというアンビバレントな状況が生まれているのではないでしょうか」(同)  そんなハリルホジッチ監督を見ていると、ワールドカップ南アフリカ大会前からブレブレ発言を連発し、日本中から大バッシングを受けた岡田武史監督を思い出してしまう。それと同時に、あの時の日本代表も戦術を現実路線に切り替えてベスト16まで勝ち進んだことを考えると、今回も……と、結ぶのは希望的観測すぎるだろうか? (文=TV Journal編集部)

『鉄腕!DASH!!』、城島茂の「ヌタウナギ燻製」をメンバー絶賛! DASH村・北登は死去……

 レギュラーを務めるTOKIOの中でも、城島茂の活躍なくして成立しない『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。もはや彼の「冠番組」と化しているこの番組から、国民的中年アイドル・茂の動向をお伝えします!

■視聴率:15.6%(3月26日放送回)

 この日は2時間スペシャル。「DASH島」と「DASH海岸」、そして「新宿DASH」の3本立てで放送された。さらに、エンディングのコーナーでは、オールドファンには懐かしい、福島DASH村にいたアイドル犬の訃報にネットが大号泣。その死を悼んだ。

◎ヌタウナギのさばき方は一子相伝
 「DASH島」では、沖でよく捕れるヌルヌルの深海魚・ヌタウナギを燻製にする試みを行った。実は以前、茂はこれを炭火焼きにして山口達也に食べさせたことがあるが、彼の口には合わなかったようで、その際の落胆ぶりは計り知れないものがあった。そこで今回リベンジとばかりに、ワンランク上の食べ方である“燻製”にしてメンバーに味わってもらおうと、茂は考えたのである。

 一行が来る前に、海底にヌタウナギを仕留める仕掛けをしておいた茂。高級魚・アナゴが偶然捕らえられていたものの、「キャッチ&リリース」する茂に、一緒に船へ乗っていた長瀬智也と松岡昌宏は「ちょっとアンタ!」と年上に向かって絶叫。しかし、あくまで今回のメインはヌタウナギなのだ。

 茂の真骨頂はここからだった。捕獲したヌタウナギの「内臓取り」にかかる。取り方はこうだ。腹をさばかず、吊るした状態でヌタウナギを指で挟み、力を入れたまま下へ一気にしごく。すると、肝や内臓が絞りだされる、いう仕組みだ。松岡は「また例の儀式やんの?」と一言。

 ここで茂は、自分がいなくなった後のことを考えたのだろう。「この後継者いないから覚えていてくれへん?」と下処理の方法の習得を、松岡と長瀬、若い2人に打診したものの、「いや、ここで途絶えるから大丈夫」「後継者とかいないし」と、にべもなく跡を継ぐことを断られてしまう。とにもかくにも、「内臓取り」の“儀式”が始まった。「ウォリャャャ」と、一気に下へ引き下げ、内蔵をひたすら絞り出す茂であった。

◎メンバーの高評価に感極まって……
 メンバー5人分のヌタウナギを干す間に、煙の源となるスモークチップをいくつか探すことに。チップの種類によって味や香りが違うといい、例えば代表的なサクラチップは強い香りで、リンゴなら甘く淡白な白身魚に合う。その結果集められたのは、サクラ、ビワ、そして東アジアの海岸に主に自生する香りの強いトベラの木という3種類。これを細かく削り、オリジナルの燻製器を用意し、ヌタウナギとともに燻す。

 数時間後、国分太一と達也も合流し、それぞれ出来上がった3種類の燻製ヌタウナギを舟屋でいただくことに。

 まずはサクラチップで燻したヌタウナギ。見た目は、よく言えば「ウィンナー」だが、やはり「深海生物」感が残る。思い切ってメンバー全員「いただきま~す」。すると間もなく「美味しい!」「ウマっ超うまい!」と意外な歓声が上がったではないか。

 と、カメラが茂に向くと、そんなメンバーの好感触に感激し、なんとも言えない笑みを浮かべつつ、ウルウルと今にも泣きそうになっている。「ヌタウナギのワンランク上の美味しさを知ってほしい」。茂の悲願が果たされた瞬間だった。

◎さよなら北登
 その後、番組は「DASH海岸」、そして再び「DASH島」を経て、エンディングへと近づいていく。と、その直前に突如差し込まれたのが、2000年の福島DASH村スタートから村で飼われていた柴犬・北登の訃報だった。

 震災後、福島から東京に避難し、スタッフの知り合いの家で飼育されてきたが、昨年末に急に体力が衰え、寝ている時間が増えたという。数えで16歳5カ月、人間でいえば82歳。

 実はメンバーは折に触れて北登のもとを訪ねていた。茂も、名物犬の頭を優しくなでながら、「ちょっと待ってろよ。早く(畑を)作ってやるから。ちゃんと元気でいろよ」と、新企画「新宿DASH」で作っている畑に連れて行こうとしていたが、その夢もかなわず、2月17日永眠した。今頃、先に天国で待っていた昭雄さんに可愛がられていることだろう。

◎今日の茂ヒトコト
「新品のヘルメットの内側のにおい」
(ヌタウナギの燻製に使うスモークチップを探していた最中に見つけた、トベラの木の枝を嗅いだときの一言)

「島にはもっといろんな木があるから、くんせぇ(臭い)木を探して燻製作ろうね」
(燻製を食べ終えたあとで)

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が『ラ・ラ・ランド』に悶絶!? 「過呼吸になりかけた」理由とは

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 繊細な元ヤクザが、映画館の暗がりの中でパニック寸前に!――“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、話題の映画に因縁をつける不定期連載。今回は、アカデミー賞最多6部門受賞のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(デイミアン・チャゼル監督)を鑑賞してもらったところ、上映中、苦しげに悶え始めた。カリスマの身に何が起きたのか……?  鑑賞当日、映画館に現れた瓜田。まずはいつものように文句のオンパレードから始まった。 「前々回は『この世界の片隅に』で、前回は『君の名は。』。アニメ、アニメと続いたから、次もどうせアニメだろう。でも『ひるね姫』はあえて外して、ディズニーの『モアナと伝説の海』で来るんじゃないか。そう予想して楽しみにしてたんですよ。こう見えて俺、ディズニーアニメが好きですからね。ここ数日は完全に“モアナ脳”になってて、グッズ見ながらワクワクしてたところに、『次はラ・ラ・ランドでお願いします』という連絡が来て、電話を放り投げましたよ。センスねえセレクトしやがって」 『ラ・ラ・ランド』の存在は、予告などを通じて認知していたが、ジャンル的にお気に召さないらしい。 「アカデミーの授賞式のときに発表ミスがあったミュージカル映画ですよね? 興味ねえよ、アメ公のダンスなんて。どうせ『ムーラン・ルージュ』(2001年製作のアメリカのミュージカル映画)の二の舞だろ。『ムーラン・ルージュ』は20代のときに、当時付き合ってた女と見たんですよ。最悪でしたよ。映画も、その女も」  さんざん毒づきながら劇場入りした瓜田だが、映画が始まるやいなや、呼吸が乱れ、そわそわと落ち着かない様子になり、隣に座っていた麗子夫人から何度も「大丈夫?」と心配されていた。いったい何が起きたのか? 終了後にじっくり話をうかがおう。  * * * ――大丈夫ですか? 序盤、様子がおかしかったですが。 瓜田純士(以下/純士) 主役の一人であるミア(エマ・ストーン)が、すっごい垢抜けないじゃないですか。俺ね、あいつがブス過ぎるせいで、パニック発作が起きそうになったんですよ。冗談じゃなく、マジで。 ――一昨年にパニック障害を克服した瓜田さんですが(記事参照)、この映画が原因で、それが再発しそうになったんですか? 純士 ええ。最初のオーディションのシーンで、ミアがドアップになった瞬間から動悸が早まって、過呼吸になりかけた。「ヤバい、久々に(パニック障害の症状が)来たな」となって、そこからあいつの顔を見るのが怖くなってしまったんです。あと5分で終わりとかなら大丈夫なんだけど、あの暗闇の中、「まだここに2時間いないといけない」という状況が、パニック発作を呼び込むんです。だから、あいつが大写しになるたびに、スクリーンから目を逸らしてました。 ――そんなにツラい思いをするぐらいなら、途中で退出してもらってもよかったのに……。 純士 まぁ最近は、回避方法を心得てるんでね。原因になったものを見ないようにしながら、冷静に呼吸を整えれば大丈夫。隣に嫁もいたので、途中からは落ち着きを取り戻すことができて、終盤にはあの顔も平気になってきた。ブスは2時間で慣れる、ってことですかね。ブサメンだなと思ったもう一人の主人公のセブ(ライアン・ゴズリング)も、後半からイケメンに見えてきましたから。 ――エマ・ストーンって、そんなにブスですかね?
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純士 昔から俺、あの手の女が苦手なんですよ。“アンネの日記系”っていうのかな。色白で、ソバカスができそうで、下着の通販カタログに出てくるような、あの手の女がとにかくダメで、正視できない。でも、そのほかの部分はちゃんと見てたから、ストーリーは理解してるつもりです。 ――映画として、いかがでしたか? 純士 一番コメントに困るパターンなんだけど、すげえ面白くもなく、すげえつまんなくもないんですよ。だから、絶賛も酷評もできない、って感じですね。 瓜田麗子(以下/麗子) ホンマに? ウチは、スーパーおもんなかったわ。退屈で退屈でしょうがなかったでぇ。 ――冒頭の渋滞のシーンが“ツカミ”として高評価を受けているのですが、いかがだったでしょう? 純士 ああいうこれ見よがしな場面は嫌いですね。うるせえよ、早く終われよ、と思いながら見てました。そのあとに苛立ったのは、セブの態度ですね。求める音楽性とやる音楽性の違いで悩むじゃないですか。ホント青くせえ奴だな、と。売れたもん勝ちの世界で何言ってんだ、バカじゃねえかと。やりたいことなんか売れてからやりゃいいんだから、うだうだ抜かしてねえで、ガッツ石松に感謝しろよと思いました。 ――ガッツ石松? 純士 メジャー志向のジャズバンドに引き抜いてくれたボーカルの黒人(ジョン・レジェンド)のことですよ。そのガッツが、セブに向かって名言を残すんですよ。「お前が憧れてるアーティストたちは革命を起こしたんだ。革命を起こすには、古い歴史にとらわれてたらダメなんだ。ジャズは未来なんだ。だから俺たちは新しいことをやっていくんだ」みたいなこと言うでしょう。いいこと言うな、と思いました。でもやってる音楽は全然新しくないから、笑っちゃいましたけどね。 ――えっ? 瓜田さんって、ジャズに詳しいんですか? 純士 いや、全然。でもあいつらのライブの音楽を聴いた瞬間に、こう思ったんですよ。「TKに負けてるじゃねえか」と。 ――TKって、まさか、小室哲哉のことですか?
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純士 そう。TKは、20年前にもっとすごいことをやってる。2017年の今、あんなジャズバンドが新しいって言うんなら、「90年代にTKがやってたことはどうなんだよ、オイ!」と言いたくなりましたね。ガッツも、セブも、TKを聴いたら尻尾巻いて逃げ出しますって。まぁでもセブは、なんやかんやで好感が持てる男ですよ。いい彼氏だな、と思いました。 ――その理由は? 純士 一途だし、彼のほうがミアよりも、ちょっと大人なんですよ。夢と現実の折り合いをつけながら自らのキャリアを積む一方で、役者として芽が出なくて落ち込んでる彼女のためにあれこれ世話を焼いてあげたからこそ、ああいう未来があったわけで。そのことをわかってないとしか思えない行動を取ったミアに対して俺は、「お前、死ねよ」と言いたくなりました。だからお前はその顔なんだよ。日本人にパニック発作を起こさせるようなドブスが! 麗子 純士は「The End」と出た瞬間、ソッコー出ようとしとったけど、ほとんどの人はエンドロールが終わるまで残っとったわ。 純士 エンドロールを最後まで見たいって奴は、「1,800円払ったんだから最後の最後まで見ないと損をする」という貧乏人か、「キャストの詳細を知りたい」とかいう映画通ぶったバカだけですよ。 麗子 最後の最後まで見た人も、全員感動しとるわけではなかったようやな。終わったあと、トイレで女の子の二人組が文句言うとったでぇ。「結局、何が言いたかってんやろなぁ?」「よぅわからんなぁ」って。 純士 俺は具合が悪くなりつつも、監督の言いたいことは、だいたい読み取ったつもりだけどね。夢を追いかけてるときの二人と、その後の二人。それらを凝縮したのが、あのシーンでしょ。「二人が求めてた本当の夢」みたいなもんを、監督はあの曲に乗せてああいう形で表現したかったんでしょう。 ――あの曲は好きですか? 純士 よくわかんない。でも、あの謎のピアノ、彼の旋律とでもいうのかな。ミアと出会ったときや、篠山紀信みたいなジジイに唇噛まされたときも弾いてた、あの大切な曲をもう一度弾くとしたら、あそこしかなかったんでしょうね。彼がそのタイミングを待ってたかどうかはわからないけどね。 ――泣いている観客もチラホラいました。
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純士 やっぱ、夢を追いかける映画は、大衆の心を打ちますよ。子どものときって誰もが一度は、スポーツ選手や、宇宙飛行士や、芸能人に憧れるじゃないですか。俺はロックスターになりたかったのに、どこでどう間違ったか、不良界のスーパースターになってしまったわけですが、今でも音楽の世界に憧れはあります。だから、ショービズの世界を志すカップルの成長記みたいにとらえれば、この映画は楽しめました。ただ、そう見ると、ちょっと飽きちゃう部分もあるんですけどね。成長記にしては、試練が足りないし、二人の生い立ちや家族関係の描写も浅かったから。 ――そうすることで、テンポのよさを出したかったのかもしれませんね。 純士 この映画はあくまでミュージカル仕立てだから、ストーリーの細部を見ちゃいけないのかな。大雑把な起承転結だけをわからせて、あとは音楽で感動させてやるぜ的なもんなのかも。 麗子 こんなん、感動できへん。つまらん授業受けとるのと変わらん。アップダウンの幅が狭いから、4回くらい寝落ちしそうになったわ。後味も悪くて嫌いや。 純士 まぁでも、アメリカで映画賞を総ナメにした理由はよくわかりますよ。 ――それは何でしょう? 純士 アメ公って、ちっちゃい頃からミュージカルに慣れ親しんでるじゃないですか。だからこういう作品を受け入れやすいんですよ。それに、あっちはショービズで食っていきたいって人間が、日本の何倍も多いと思うんです。オーディションで落ちた経験を持つ人が大勢いるショービズの先進国なら、そりゃヒットするでしょう。多くのアメ公にとってこれはきっと、忘れかけてたほろ苦い青春時代を思い出させてくれる作品なんですよ。 ――なるほど。 純士 ガッツ石松バンドのメンバー間のやりとりや、難しそうな顔した脚本家みたいな審査員がオーディションで即座に「帰れ!」とか言ってるのを見て、宮本亜門じゃあるまいし、こんな連中が本当にいるのかよ、と笑いそうになってしまいましたが、映画で誇張されてるとはいえ、やっぱ向こうはそれに近い世界が現実にあるんじゃないかな。日本でもここ最近は、ダンスや音楽で食っていきたいということを公言するYouTuberみたいな出たがりが増えたけど、それでも欧米に比べたらまだまだその人口は少ないはず。高嶺の花は追いかけない、みたいな感覚が根強い国ですからね。それに日本人って、ミュージカルに対する免疫もないはずだから、本来は『ラ・ラ・ランド』が流行る土壌なんて、ほとんどないと思うんですけどね。 ――でも日本でも大人気です。今日は平日の日中だったのに、ほぼ満席でした。学生が春休みだからでしょうか? 純士 さぁ。1年中プラチナウィークの俺には、春休みの時期なんてわかりませんよ。だけど、日本でもヒットしてる理由はなんとなくわかります。「ミュージカルがわかる僕たち私たちって、オシャレじゃない?」そう思いたい連中が多いだけのことでしょう。そいつらのオナニー的感覚がSNSやTwitterで拡散されて、勝手にヒットになってるだけですよ。どいつもこいつもミュージカルなんか見たことないくせに、わかったフリしやがって。 麗子 ちゃうちゃうちゃう! 関西人はちっちゃいときから、宝塚でミュージカルに慣れ親しんでるわ! 純士 あ、そうか(笑)。先を行ってたわ、関西は。 麗子 アメリカのミュージカルはノリがちゃうねん。宝塚には宝塚のよさがあんねや。 純士 リーゼントに肩パットみたいな女たちが「すみれの花咲く頃」とか言ってるもんな。なるほど。あれは日本独自の世界観かもしれない。 ――ではそろそろ、総括のコメントをお願いします。 純士 この監督は前作でもドラムの教官と生徒の物語を描いてたらしいので、きっと本当は自分自身も音楽の世界でスターになりたかった人なんでしょう。だからショービズを志す若者の気持ちをわかってるつもりなんだろうけど、まだまだオナニーだわ。だって、日本人の心をわかってねえもん。だからこの監督には、「日本で真の共感を得たかったら、日本の宝塚を学びに来い!」と言いたいですね。「俺も見たことないから、一緒に行こうぜ!」と。これは俺からのオファーです。 (取材・文=岡林敬太/撮影=おひよ)
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※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。 http://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/ ※瓜田純士&麗子 Instagram  https://www.instagram.com/junshi.reiko/

土屋太鳳、幼馴染が「普段と話し方違う」と暴露! 「やっぱりぶりっ子」とアンチ大爆発!!

 3月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した女優・土屋太鳳が、幼馴染の俳優・野村祐希から「普段と話し方が違う」ことを暴露され、ネット上では「やっぱり土屋太鳳って、ぶりっ子なんだな」と批判が巻き起こっている。

「番組では、土屋と野村が同じ幼稚園、小学校で過ごした幼馴染の同級生であることを紹介。土屋は『祐希とはホントに、小さい頃は同じお風呂に入ってました』と可愛らしいエピソードを披露し、野村も、幼少期やプライベートでの土屋について『“漢”じゃねえかって思うくらいの性格』『スカートはいてるのも、全然違うな(って思う)』などと話したんです」(芸能ライター)

 そんな中、番組司会の雨上がり決死隊・宮迫博之が「普段は、太鳳ちゃんはこんなしゃべり方なの?」と質問したところ、野村は、土屋と久々に会った際に「えっ!?  どうしたの?  その話し方どうした?」と驚くほど、自分がよく知る土屋とは違っていたことを明かしたのだ。

「近頃の土屋は、ネットを中心に『言動があざとい』『キャラ作ってるんじゃない?』などといわれ、アンチを増やしている。そのため、野村の暴露を受けて、『つまり、テレビではぶりっ子してるってことだよね』『あのわざとらしい媚びたようなしゃべり方、男でも聞いててイラッとくるよ』『柔らかい声も意識して作ってるんだろうな。なんか嘘くさくて苦手だったんだよね~』『いい子キャラが強烈すぎてウンザリする』というように、さらなるバッシングが巻き起こっています」(同)

 批判的な意見が多く飛び交う一方で、なかには「本来はサバサバしてるなら、そっちの方が男女両方の好感度が得られそうなのに」「アイドルじゃなくて女優なんだから、そんなにいい子ぶりっ子する必要ないよ。後々キャラクターで苦労することになりそう」といった心配の声も出ている。土屋本人の意思なのか、事務所の意向なのかにもよるが、世間の声が届くことを願うばかりだ。

土屋太鳳、幼馴染が「普段と話し方違う」と暴露! 「やっぱりぶりっ子」とアンチ大爆発!!

 3月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した女優・土屋太鳳が、幼馴染の俳優・野村祐希から「普段と話し方が違う」ことを暴露され、ネット上では「やっぱり土屋太鳳って、ぶりっ子なんだな」と批判が巻き起こっている。

「番組では、土屋と野村が同じ幼稚園、小学校で過ごした幼馴染の同級生であることを紹介。土屋は『祐希とはホントに、小さい頃は同じお風呂に入ってました』と可愛らしいエピソードを披露し、野村も、幼少期やプライベートでの土屋について『“漢”じゃねえかって思うくらいの性格』『スカートはいてるのも、全然違うな(って思う)』などと話したんです」(芸能ライター)

 そんな中、番組司会の雨上がり決死隊・宮迫博之が「普段は、太鳳ちゃんはこんなしゃべり方なの?」と質問したところ、野村は、土屋と久々に会った際に「えっ!?  どうしたの?  その話し方どうした?」と驚くほど、自分がよく知る土屋とは違っていたことを明かしたのだ。

「近頃の土屋は、ネットを中心に『言動があざとい』『キャラ作ってるんじゃない?』などといわれ、アンチを増やしている。そのため、野村の暴露を受けて、『つまり、テレビではぶりっ子してるってことだよね』『あのわざとらしい媚びたようなしゃべり方、男でも聞いててイラッとくるよ』『柔らかい声も意識して作ってるんだろうな。なんか嘘くさくて苦手だったんだよね~』『いい子キャラが強烈すぎてウンザリする』というように、さらなるバッシングが巻き起こっています」(同)

 批判的な意見が多く飛び交う一方で、なかには「本来はサバサバしてるなら、そっちの方が男女両方の好感度が得られそうなのに」「アイドルじゃなくて女優なんだから、そんなにいい子ぶりっ子する必要ないよ。後々キャラクターで苦労することになりそう」といった心配の声も出ている。土屋本人の意思なのか、事務所の意向なのかにもよるが、世間の声が届くことを願うばかりだ。